「積極採用」って書いてあったのに落ちたのはなぜ?

注:当サイトには広告が含まれますが、広告主への忖度なしに書いていますので、安心してお読みください。

「積極採用」と書いてある理由

湯ヶ島温泉 女橋からの景色

求人広告の中には、「積極採用」と書いてあるケースがあります。これは2つの意味が考えられまして・・・

まず考えられるのが、期間を決めて採用活動を集中的に行うというパターンです。まず、期間の最初に求人広告をドーンと打って、応募者をいっぺんに集めて、必要であれば書類選考を行います。面接もなるべく日程を固めて行い、合否の通知も一斉に行います。

この集中的な採用活動ですが、就職博や転職博と時を同じくして行うケースもあります。

もう一つ考えられるのは、ただ書いてあるだけというパターンです。例えば求人広告に、「ママ歓迎」という文言が書いてあったとします。この広告を見た子育て中の女性で、現在の求職中の方は・・・

「ここだったら応募しても大丈夫かも」

・・・と思い込むわけです。従って、求人に応募する際の心理的ハードルが下がるというわけです。(もっとも、本当に子育て中の女性を採用したいと思っているケースもありますが)

「積極採用」と書いてあると採用されやすいの?

ここで、「積極採用」と書いてあると採用されやすいのかというと、前者のケースですと採用されやすくなる可能性はあります。というのも、採用活動を集中的に行う場合、何人採用するか目標を定めます。この目標の人数を達成できるかビミョーな場合、採用のハードルが下がるのです。

ただし、いずれのケースにしても、「積極採用」と書いてあるからと言って、応募者全員が採用されるわけではありません。どんな場合でも採用枠には限りがあるので、採用枠を上回る応募者があった場合、不採用となる方が出ます。例えば、集中的に採用を行うと仮定して、採用枠を10人とした場合、30人の応募があれば、20人の方が残念ながら不採用となるのです。

人事担当者や面接官が、応募者を採用する・しないを決定する最大のポイントは、応募者がその会社・その仕事に適しているかどうか。なので・・・

「面接落ちた。自分はダメかも」

・・・とは決して思わないでください。しかしながら、何度も何度も落ちると、

「もしかして自分はダメかも」

・・・と思ってしまいがちではあります。そんな方は、この記事をご覧ください。

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