PDFドキュメントリーダー代わりに、Androidタブレットを買うことにしました。で、ジーン吉本の条件は・・・
- 値段が高いので、iPadは却下
- 10インチ以上であること
- 解像度が1920×1200以上であること(小さい文字を読むケースがあるので)
- SIMフリーでLTEが使えると嬉しい
で、ジーン吉本の目に留まったのが、iPlay 20 Proという製品でした。なにせこの製品、お値段が2万円ちょっとだというのに・・・
- 8コアCPU
- RAM 6GB
- ROM 128GB
- 10.1インチ 1920×1200 ディスプレイ
- デュアルWi-Fi
- 4G LTE接続 SIMフリー
- microSDカードリーダー
という、ハイスペック・・・までは行かないかもしれませんが、結構スペック高いんじゃないの・・・というわけで買っちゃいました。
タブレット工房さんで買ったので、Androidタブレット 日本語簡易マニュアルが付いていました。ただし、Androidスマホを使ったことがある人なら、マニュアルがなくても大丈夫かもしれません。
では、ご対面・・・と箱を開けてみました。
で、箱の中には本体と充電ケーブル、クイックガイドが入っていました。ケーブルが入っているのに充電器が入ってないって、いったいなぜ?
ちなみに、充電は本体下部のUSB Type-Cコネクタから行います。
こちらが本体表面です。保護カバーが付いた状態です。
こちらが本体裏面です。裏のカバーを外さないとSIMカードやmicroSDカードを抜き差しできない機種がたまにあるのですが、これは裏のカバーを外さなくても抜き差しできます。(・・・ていうか、裏のカバーは外せない)
SIMカードとmicroSDカードはトレイに載せて、本体側面のカードスロットに挿入する仕組みです。ちょっと入れにくいのが玉にキズ。SIMサイズは、ナノSIMです。
BIGLOBEのSIM(au回線)を入れて、APN設定を入れたらすんなり動きました。
本体の電源を入れまして、これからセットアップ・・・と思いきや、セットアップが始まりません。しかも、日本語だし。これ、もしかして・・・
はい。すでにセットアップが終わっていたのでした。セットアップを終えてから出荷されているのか、タブレット工房さんがセットアップしてくれたのかは不明です。
こちらが、プレインストールされているアプリです。Google標準のもの以外は、ほとんど何も入っていません。ジーン吉本的には、メーカー独自のアプリがたっぷりインストールされていると嫌な人なので、むしろこっちのほうが嬉しいです。
この後、実際に使ってみましたが、さすが8コアCPUだけあって、至って快適。Webもサクサク、動画も問題なく見れました。唯一心配な点は、タブレットケースや液晶保護フィルムといった、アクセサリ類があんまりないのでは・・・ぐらいです。
(注:ちゃんとありました。詳しくはこの記事をご覧ください)
中華タブレットと言えば安かろう悪かろうのイメージがあったのですが、これは快適に使えますし、デザインも安っぽさが全然ありません。このお値段でこのスペックは嬉しいですね。
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