ぶっちゃけた話、英語教室ってどうやって選んだらいいの?

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アメリカ サンフランシスコ ユニオンスクエア付近

世間には、実に多くの英語教室があります。それは、日本の学校の英語教育が長らくの間リーディング、つまり英文を和文に翻訳する点に注力し過ぎて、使える英語、とりわけ英会話を教えてこなかったためです。従って、英会話を勉強するには・・・

  • 語学系の大学や専門学校に進学する
  • 海外に留学する
  • 英会話スクールに通う

とことになりまして。不甲斐ない日本の英語教育のせいで、更に、旅行英会話から英語プレゼンテーション、ビジネスの英語力の物差しになっているTOEICに至るまで、使える英語を勉強できるスクールが数多くできる結果となったわけです。

しかし、あれだけたくさんあると、どうやって選んだらいいか困ってしまうのも事実です。

これを言うと身もふたもないのですが、英会話を勉強する一番の方法は・・・

「なんでもいいから海外に行く」
「喋れないと買い物すらできない環境に、自分を敢えて置く」

なのです。「そんなバカな」と思うかもしれませんが、実は英語を喋るにあたって、必要な文法力は中学校の英語で十分なんです。後は慣れればどうにかなるんです。

それなのに、どうして海外に行く前に英会話を勉強しようという話になるのでしょう。これは、日本人の悪い癖でもあるのですが、「失敗したくない」「できるようになってからやる」という人が多いからなのです。

でも、「泳げるようになってからプールに行く」人っていませんよね?

なので、取りあえず海外に行けばどうにかなるんです。

ただし、キューティー吉本的にちゃんと勉強した方がいいのが、TOEIC。これは、ちゃんと勉強しないと点数が取れません。TOEICは、文書読解力とヒアリング能力のチェックが中心。なので、試験対策用の教材や問題集(オンラインのものでも可)を、何度も聞いたり解いたりして欲しいと思います。(逆を言うと、TOEICの点数が高いからと言って英会話が得意とは限らないのですが)

もう一つ。キューティー吉本的にちゃんと勉強してほしいのが、子供の英語教室。これはなぜかと言いますと、人間の言語能力がつくのは0歳~9歳と言われていまして、この時期を逃すと言語能力が身につかない(仮に身についたとしても大きなエネルギーが必要)と言われているからなのです。なので、英語はなるべく小学生までに勉強を始めてほしいと思います。




ぴえんのイラスト 女性
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