iPad miniを買ってトホホだった話

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この度、iPadを買うことにしました。なぜかと言いますと、以前から使っていたAndroidタブレットがついに壊れまして。どういう壊れ方をしたのかというと、リチウムイオン電池の部分が膨張して、本体部分が膨らんできたのです。これはほおっておくと爆発しかねず、買い替えることにしたというわけです。(ちなみに、バッテリが膨張したタブレットは、市の回収ボックスへ)

ただし、iPadを買うと言っても、機種は未決定。ただ、おおむね使い方は決まっていまして・・・

  • 仕事で持ち出すときに使う
  • 従って、なるべく小さく軽いほうがいい
  • 外で使うので、Wi-Fi+Celluarモデルがいい(・・・ていうか必須)
  • 使い方はWeb閲覧かメール閲覧が主体
  • ただし、できればUdemyの動画閲覧ができると嬉しい

・・・で、白羽の矢が当たったのが、iPad miniだったというわけです。

iPad mini 第3世代 ホワイト 64GBモデル SIMフリー 正面から

ジーン吉本が買ったのが第3世代。2014年モデルです。お値段はというと、10,000円ちょっとでした。何しろお金をかける気はなかったので、これはうってつけ・・・と、買ったときは思ったのですが・・・買ってから1日も経たずに後悔することになりました。

まず、ケースを買おうと思ったのですが、売ってないんです。売っているのは、第6世代以降のiPad mini用ばっかり。

「まあいいや。どうせ10,000円ちょっとのiPad miniだし、壊れたら諦めよう。」

ということで、ケースは買わないことにしました。

次に、あまりの古さに、OSがiOS 12.5.7と、iOS12系までしかアップデートできず。これが命取りでした。

まず、アプリをダウンロードしようとすると、最新のアプリはダウンロードできず、旧バージョンの物をダウンロードさせられる。それだったらましな方で、ひどいものだとダウンロードさせてもらえないんです。なぜかというと、iOS16系のOS以降をサポートするアプリが大半だったからです。

アプリが古いと、ネットワークに接続する類のアプリはまともに動かないものが多く、楽天koboとAcrobat Reader、OneDriveは動いたものの、Yahoo!はダメ、Udemyもダメ、X(旧Twitter)、Instagramその他諸々SNSアプリもダメ。とにかく、動くアプリよりも動かないアプリの方が多いという始末。

次に、Webサイトを見ようと思ったら、見れないサイトが多数。当サイトは正常に見れたものの、iOS16系のOS以降でないと正常に表示できないというわけなんです。

更に、メールのセットアップをしたのですが、正常にメール送受信できず。設定は合っているはずなんですけどね。

・・・と言うわけで、最初は我慢して使っていたのですが、これはダメだということで、買ったばかりなのに買い替えを決断。ただ、使ってみてわかったことというのもありまして・・・

  • 外へひょいと持ち出せるのは、iPad miniが限界。iPadとiPad Airはやめておくことに決定
  • 最低でもiOS16系が使えるものを買わないと、結局使い物にならない

・・・ということでした。

iPad mini 第6世代 パープル 64GBモデル SIMフリー 箱

で、ジーン吉本はiPad mini 第6世代に買い替えました。理由ですが・・・

  • iOS16系以降に対応できるのは、iPad mini 第5世代以降である
  • 従って、iPad mini 第4世代以前は買っては行けない
  • iPad mini 第5世代は、ケースなどのアクセサリが入手困難であるのでパス
  • iPad mini 第7世代(記事執筆時点で最新)はeSIMしか使えない(できれば普通にSIMを使いたい)
  • iPad mini 第7世代はApple Pencil Proが使えるが、Apple Pencil自体使う予定がない
  • そもそもiPad mini 第7世代は高いのでパス

・・・ということで、iPad mini 第6世代が最適と考えたわけです。64GB Wi-Fi+Celluarモデルにしました。

Digio iPad mini 第6世代 第7世代 軽量ハードケースカバー

今回は、ちゃんとハードケースカバーを買いました。

iPad mini 第6世代 パープル 64GBモデル SIMフリー 箱の中身 本体 取扱説明書 充電器 充電ケーブル

箱の中身はというと、本体と取扱説明書、充電ケーブルと充電器でした。また、Wi-Fi+Celluarモデルなので、SIMトレーを開けるためのピンが付いていました。

iPad mini 第6世代 パープル 64GBモデル SIMフリー 本体正面

こちらが本体です。第6世代から、本体前面のボタンがなくなりました。最初のうちは違和感があったのですが、慣れてしまうと「ボタンの部分が壊れたらどうしよう」というストレスがなくなって、かえって嬉しくなりました。

iPad mini 第6世代 パープル 64GBモデル SIMフリー 本体裏面

本体裏側はこんな感じ。カメラは付いていますが、まあ写真を撮るときはまずiPhoneを使っているだろうということで。

iPad mini 第6世代 パープル 64GBモデル SIMフリー 本体上部 電源ボタンと音量ボタンがあります

本体上はこんな感じ。電源ボタンと音量ボタンが付いています。シャットダウンするときは、電源ボタンと音量低ボタンを同時に長押しします。また、電源ボタンが指紋センサーになっていまして、指紋認証が使えます。

iPad mini 第6世代 パープル 64GBモデル SIMフリー 本体下部 USB-Cコネクタがあります

本体下です。注意点として、iPad miniは第6世代からLightningコネクタではなく、USB-Cコネクタになります。ジーン吉本はAndroidも持っているので、USB-Cコネクタでも問題なし。iPhoneも今後はUSB-Cコネクタになるらしいのですが、Lightningコネクタ対応のアクセサリや充電器しか持っていない人は困るかもですね。

iPad mini 第6世代 パープル 64GBモデル SIMフリー 本体横 SIMスロットがあります

ジーン吉本はWi-Fi+Celluarを買ったので、本体右下にSIMスロットが付いています。

iPad mini 第6世代 パープル 64GBモデル SIMフリー 本体横

本体左側には、特に何もありません。

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結論。今となっては、第4世代以前のiPad miniは買ってはいけません。iPad mini 第4世代以前のiPad miniをおススメできる人は・・・

  • 楽天koboとAdobe Acrobet Readerをインストールして、電子書籍リーダー専用マシンにする人
  • (BluetoothやLightningじゃない)普通のイヤホンを、どうしても使いたい人
  • どのiPadを買っていいかわからないので、10,000円が無駄になるのは承知の上で試し買いする人

・・・ぐらいです。iOS16が使えないと、ジーン吉本の想像以上に多くのWebサイトが閲覧できず、ジーン吉本の想像以上に多くのアプリがダウンロードできませんでした。iPadに限らず、スマホやタブレットを買うとき、対応しているOSを確認しないとイタイ目に合うと痛感しました。中古でスマホやタブレットを買おうとしている方は、十分注意してくださいね。




ぴえんのイラスト 女性
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